Eclipse

随想録

20180305 脱走レポ10

ここのところ全体的に調子が優れない。原因は明らかで、睡眠不足である。サクラ荘1号館のリビングは不特定多数が出入りするうえ夜中まで騒がしいので、あまり熟睡するには向いていないようだ。1日だけでも学森舎2などの静かな(その代わり値段が高い)場所に移動して、きちんと回復した方がいいかもしれない。

意志の力は、すべきことをするためではなく、すべきでないことをしないために用いるべきだ、ということが分かってきた。それができれば、あとは水が低きに向かって流れてゆくように、事態は目標へ向けて転がってゆく。

0227 - Redundanz

抑うつ気味で無気力なときほど、これを強く意識するようにしている。

20180226〜20180304 脱走レポ9

書く時間がとれないので列挙していく。

  • 京都大学吉田寮からサクラ荘1号館に移動して、リビングに住み着いた。林美月と名乗る美大生にジン(小さい雑誌みたいなやつ)の作成を依頼された。
  • ノグチナオさんにかつ丼をおごってもらった。美味しかった。
  • サクラ荘1号館のリビングで林美月さんのライブイベントがあった。目の前ででかい絵が完成していくのは迫力があって良い。描いている人や眺めている人も含めて、その場の空気ごと作品にしてしまうようなパワーがあった。
  • インターネットの人間と会って、伏見稲荷大社とその周辺を観光した。それから深草製麺食堂というお店でラーメンをおごってもらった。ありがたい。
  • サクラ荘1号館で1ヶ月続いた連続耐久パーティが終了した。たこ焼きをたくさん作った。パーティの参加者から自転車を貰えることになった。嬉しい。
  • サクラ荘運営者になった。3月のサクラ荘公式パーティを主催することになった。
  • 藍鼠さんが低温調理器で鴨肉と鶏肉、牛肉のコンフィを作ってくれた。理性が消滅する旨さだった。余った肉汁で作ってくれたトマトスープも激ウマだった。
  • 詩の読解のためのマークアップ言語を作った。まだベータ版だが、そのうち気が向いたら文法や要素の定義等を公開したい。
  • サクラ荘2号館のパーティに参加した。たこ焼きをたくさん食べて、しろいさんがDJやるのを眺めて、マンガを読んで帰った。
  • 8日連続でパーティに参加して度数の高いお酒をしこたま飲んだ結果、水道水がいちばん美味しいと感じるようになった。住んでいる場所で毎日パーティが開催されていると、流れで参加してノリでカンパを出してしまうので、どんどん財布が軽くなる。どう少なく見積もっても支出の2/3以上がパーティへの出資というキチガイ家計になっていてやばい。

20180225 脱走レポ8

お好み焼き屋さんで集まって、さくら荘8号館(予定)の人たちと顔合わせをした。お互いに自己紹介をして、8号館設立者の今井さんが、予定していた物件がシェア不可で使えなくなったことや、その後の進展などの話をした。
顔合わせ終了後に、今井さんがバーテンをしている”或いは、「」”というバーに行った。お酒に詳しくないのでおまかせしますと言うと、アブサンという薬草系リキュールを勧められたので、それを頼むことにした。アブサンは提供のしかたに独特のスタイルがあり、アブサンスプーンという細かいスリットが入ったスプーンをグラスに乗せ、その上に角砂糖を置いて着火し、スリットから気化したアルコールを適度に燃焼させて、残った角砂糖を溶かして飲むといった方法がとられる。今井さんもそれを再現しようと頑張っていたが、お酒をこぼしたり角砂糖を誤って捨てたりと、あまりにもしっちゃかめっちゃかだったので、一周回って面白かった。

20180305 ノンストップ・ライティングを試してみた

ノンストップ・ライティングというライティングの手法をご存知だろうか。これは、名前の通り訂正や推敲を一切せず、ノンストップで制限時間いっぱい文章を書きなぐるというものだ。詳しくは以下の本に書いてある。

イデア大全 / 著 読書猿 - https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4894517450/ornithopter0b-22/

この本の元になった読書猿さんのブログもたいへん面白いのでみんな読んでほしい。

readingmonkey.blog45.fc2.com

 

ノンストップ・ライティングの話に戻ろう。具体的な方法は以下のとおりである。

  1. 書く準備をしてタイマーを15分間にセットする。
  2. タイマーがなるまでなんでもいいからとにかく書き続ける。
  3. 怖い考えやヤバイ感情に突き当たったら(高い確率でそうなる)、「ようやくおいでなすった」と思って、すぐに飛びつく。
(アイデア大全 P43)

以下が、私がノンストップ・ライティングをやった結果出力された文章だ。誤字は修正してある。

音楽を聞きながら文章を書くのは難しい気がする。理由はよく分からない。意識が散漫になるような感覚。何らかの薬物を摂取してこれをやるとトリップできそうな気がする。気がするという表現が多いな。バルトークの何かの曲を聞いている。雨音が鳴っている。雨になって全身を地面に強く打ち付けたい。雨は飛び降り自殺だ。流れる。曲が流れるし、降った雨も流れる。曲が流れたり、水が流れたり、時間が流れたりするという表現は、どういう認識から共通の語彙を用いることとなったのだろうか、家族的類似という概念があるが、近いような遠いような、あるいは全く異なるような
母音と子音の順序が逆転する誤字が多い。口語ではあり得ない誤りだろう。なぜローマ字入力では簡単に子音と母音の順序が逆転するのに、話しているときは誤って逆再生してしまったりすることがないのだろうか。おそらく我々の認識では母音と子音がセットになった音素が最小単位として捉えられているのだろう。この仮説に基づけば、子音と母音を完全に分離した単位として認めるような言語が母国語の人間が日本語を習うと、音素の順序を逆転させた誤りを犯す可能性はそれなりにある気がする。どういう言語がそれに該当するだろう。英語とか?
あと一分程度残り時間があるけど飽きてきた。というか疲れた。初回はこういうものか。無心で集中できて気持ちよかった気がする。”気がするという表現が多い”と打とうとしたら予測変換で出てきたので、さっきも打ったっぽい。
この文章をネットに公開してみようかなとか、ブログを書くときに応用しようかなとか考えているが、読者がいないという安心感からスムーズにこなせている面があるわけで、公開は中長期的には害になる気もしている。どうしようかな。

(※頭の中に出来ていた文章をぜんぶ出し切りたかったので、制限時間後も加筆し、16分27秒かかってしまった。)

あまり普段のブログと変わらない雰囲気で、これなら公開しても害はないだろうと判断し載せることにした。ノンストップ・ライティングを試した他の人のブログを読むと、支離滅裂で文章と呼べるかも怪しいものが出力されたという人が多かったので、珍しいパターンなのかもしれない。自閉圏の人間は、喋っているときも文法に乱れのない文語を使うという話はよく聞くが、自閉圏の人間が何も考えずにノンストップで文章を書きなぐった場合も同様の現象が起こるのかもしれない。

やってみて良かった点としては、強烈に集中できて気持ち良かったというのが挙げられる。中長期的にどういう効果があるのかはよく分からない。どのみち無職で暇なので、しばらくは続けてみようと思う。

 

BMI14.88です、食い物をよこせ
ほしいものリスト Amazon.co.jp

グラフィックデザイン(紙媒体全般)とウェブデザインできます、依頼はツイッタとかにください
twitter.com

20180224 脱走レポ7

サークラの定例会に参加してきた。テーマは『ミソジニーについての当事者研究』とかだったと思う。ミソジニー云々の話は置いておいて率直な感想を述べると、メンヘラ、非モテ、童貞、こじらせ、アスペ等の問題を自分の問題だと思って一生懸命解こうとしている人たちの集いという印象だった。かくいう自分も言葉の定義や診断という観点ではまさにメンヘラ、非モテ、童貞、アスペの当事者なわけだが、当事者であることと当事者意識があることは違うのだろう。おれは人間をカテゴライズする言葉が原義を離れて物語性を帯び始めると、そのカテゴリーから逃げていく性質があるのだと思う。

会のあとはマハカレーというインドカレー屋で打ち上げがあった。カプリスと名乗る目の死んだ男がブロンの薬瓶を勧めてきて怖かった。みんなでワイワイしながら料理をつつくのはとても楽しかった。

20180221〜20180223 脱走レポ6

0221

所属欲求を満たしたかったので、吉田寮生に混ざってパンフレットの製本作業をした。以前、『好意を交換すると引力が働き、悪意を交換すると斥力が働く』といったことをツイートしたことがあるが、だいたい同じ話だと思う。相互にサービスを与えると引力が働き、コミュニティに所属できる。素粒子物理っぽい。

午後からはピアノの練習をしたり初音ミクを動かしたりして過ごす。栄養が偏っている感じがしていたので、晩ご飯に鯖の塩焼きと山盛りの野菜を食べた。

デザインしたリーフレットの現物がようやく手元に渡ってきた。発色はだいたい想定どおりだった。地図はもっと小さくても良かったかなと思った。


0222

昼ごろ起きたら、友人が吉野家の無料牛丼を持ってきてくれていたので、それを食べた。午後はクソアニメ(ポプテピのことではなく、本当にクソアニメ)やDokiDokiLiteratureClub!のプレイを観たり、Getting Over Itをやったり、ピアノの練習をしたりして過ごした。脱走してからデザイン依頼を数件受けていて、その後どれも進展がないのだが、とりあえずいつでも取り掛かれるようにと思い、資料を集めたりした。なんだかんだで深夜まで作業して、就寝。

20180218〜20180220 脱走レポ5

あまり書く時間を取れないので、適当に列挙していく。

  • さくら荘7号館(予定)の設立者と会った。今後の住居や生活のこととか、吉田寮ってもう負け確じゃね?みたいな話をした。
  • 吉田寮パンフレットが2ページ余っていて埋めたいと言われたので、文章を寄稿した。
  • デザインの依頼を1件ゲットした。立て看板とフリーペーパーを作る予定っぽい。
  • 藍鼠さんが作ってくれたかに玉と麻婆豆腐を食べた。メチャ美味かった。人権の味がした。
  • さくら荘7号館(予定)を見学した。いい感じに古びていて、おばあちゃん家のイデアみたいな物件だった。あと全体的に傾いてた。
  • 藍鼠さん熊本ラーメン(とんこつとしょうゆ)と低温調理のチャーシューを作ってごちそうしてくれた。低温調理のチャーシューは暴力の味がした。完全に柔らかくなるまで煮るのではなく、あえて硬さを残して肉感を演出したとか言っていた。すごい。