Eclipse

随想録

20170316 無題

起床成功。夢は忘れた。
 
朝ごはんを食べている途中でメロディが浮かぶ。ポップでキャッチャーなやつ。午前中はメロディに付けるコードを考えて過ごす。TSUTAYAに行って借りていたDVDを返した。お昼を食べて学校へ。CG室にこもってパソコンカチャカチャを4時間。良い進捗。
 
いつもより少し早く帰宅した。お風呂に入って、ご飯を食べて、けものフレンズ10話を視聴。サーバルちゃんの「ビーバたちみたいに一緒に暮らさない?楽しそう!」から、かばんちゃんの「私、海の外に行って人間を探したい」への流れが良かった。変化していく二人の関係性…

20170315 無題

起床成功。9時頃起きる。夢は忘れた。
 
TUTAYAで借りてきたファンタスティック・プラネットを視聴。映像も音楽も素晴らしかった。2兆点。そのうち真面目に感想を書こうと思う。そのうちがいつなのかについては諸説あり……
 
お昼を食べて河川敷の菜の花畑へ。自転車で堤防の上を走る。バスや電車は身体が箱に入って移動する感覚だけど、自転車は身体の拡張だ。頬に当たる風が気持ちいい。
 
菜の花畑は震災の復旧工事で消滅していた。

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これは去年。色々なものがなくなっていくなぁ。

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20170314 無題

起床成功。9時頃起きる。夢は忘れた。
 
作曲に行き詰まって別の新しい曲を書き始めた。きちんと一つ一つ完成させたほうが良いと頭では分かっているんだけど…。
お昼から学校で作業。びっくりするぐらい進捗がない。進捗がなくても、身体は作業した分だけ律儀に疲れてくる。全部放り出して遠いところに行きたい。
選抜展に自分のポスターが展示されているはずなので、夕方から様子を見に行く。誤って塗り足しがある状態で最適化したファイルを印刷業者に渡していたらしく、紙の端に近いオブジェクトほど本来の想定より外側に移動していた。自分の不注意さに腹が立つ。色んなことがうまくいかない。
 
書店の詩のコーナを何ともなしにぶらぶらしていたら、ユリイカの2月号が目に入った。パラパラとめくって、岩倉文也さんの詩が掲載されているページだけ確認。インターネットの人間の文章を現実の書店で眺めるのはなんだか奇妙な感じがする。インターネットの人間はインターネットにしか存在しないような、そんな気がしてしまう。
家に帰る気分にならなかったので、前から少し気になっていた別の書店へ。個人がやっている古書店なので、店長の気に入った本が置いてある感じだ。学術、芸術、文学の古典的な名作とされているものを主に取り扱っていて、新書や流行りの本はあまりなかった。どういう基準で選んだのかよく分からない奇書の類もわりとあった。
『ウィリアム・ハーヴェイ著 動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的研究』という物々しいタイトルに心を惹かれ、手に取って眺めてみる。血液循環説。生物の教科書とかにも載っているやつだ。17世紀ぐらいの本らしい。どの章の冒頭にも必ず王様を称える文章が入っていて面白い。どれだけ賢くても権力や権威を無視できないのは今も昔も変わらない。
 
 
遅くに帰宅。家にいても帰りたいという気持ちがなくならない。どこに。わからない。
どこに帰っても今以上に幸福になることもないし、不幸になることもない。生物の恒常性。あとは損切りの問題だ。
 
だめだめ。調子が悪いと考えることも暗くなる。なにも考えちゃいけない。睡眠薬を口に放り込んで布団にもぐる。今日の自分はここでおしまい。明日のことは明日の自分がなんとかしてくれる。
 
おやすみ。すべてが良くなりますように。

20170313 無題

起床失敗。
朝ごはんのパンを食べて、そのままお昼ごはんのラーメンを食べる。コーヒーを切らしてしまった。仕方がないのでお茶を温めて、チョコレートをボリボリ齧る。カフェイン不足に花粉症の薬の副作用もあいまって、いつもにも増して頭がぼんやりする。眠い。
お昼に学校へ行く約束をして、お昼を完全に過ぎた時間に家を出た。ダメだなぁ...
 
11月の時雨みたいな冷たい雨。冬の始まりと冬の終わりはあまり区別がつかないなと思う。
 
学校での作業はほぼ進捗なし。作曲も今日は進まず。散らかった部屋でボーっとしている。停滞と焦燥。ていねいにやれば大丈夫だよ と頭の中で唱えてみる。深井一さんのこの言葉には何回も救われた。ていねいにやれば大丈夫。こんな日もある。暖かくしておやすみ。
 
 
深井一さん

20170312 無題

遅くに起床。夢は忘れた。
 
朝ごはんを食べて曲を書く。昨日の続き。お昼を食べてまた作曲。日記を書いていて気づいたけど、やっていることが昨日と全く同じだ。
河川敷の菜の花畑を見に行こうかと思ったけど、身体が動いてくれなかった。作曲に限らず何でもだが、一度過集中に入ると自分の意志で机から離れることが困難になる。結局今日は外に出なかった。明日は菜の花畑を見に行けたらいいな。
夕方から夜にかけて曲の展開が思い浮かばず行き詰まる。このへんも昨日と同じだ。曲も日常も繰り返し。展開したい。抜け出したい。ここじゃないどこかへ。
 
人間の生活というのは本来的に支離滅裂なものだと思う。日記を書くという行為は、支離滅裂な生活を”物語”という明確な秩序を通して見ることで、生活の中にある自分の存在とか軌跡を確認するような作業だと思う。厳密には、自己の存在や軌跡を”確認する”という言い方はおかしくて、それらは物語によって初めて与えられる性質のものだと言うのが正しいのだろうけど。
ぼくはこれまで物語というものがほとんど見えていなかった。人間の認識はナラティブベーストだという考えが頭のなかでまとまりだしたのは去年の秋頃だったと思う。
 

 

 

 

 

お互いをお互いの物語の中の登場人物〈キャラクター〉として認め合うことが、コミュニケーションの基礎なのだと思うようになった。伝えたり聞いたりすることがもっと上手になりたい。人間関係のハッキング。強者になりたい。

20170311 無題

起床失敗(?)。今日は特に予定がないので、失敗という感じでもないが。遅いことには遅い。もう少し早く起きたかった。
 
夢。おじゃる丸が出てきた。僕はあの3人の鬼のキャラクター(名前は忘れた)を合体させたキメラみたいな動物(?)の一部だった。それから曖昧になり、最後はカズマくんに詩の書き方を教えてもらった。 そういえば現実のアニメで彼らはよく合体していたなと、夢を振り返りながら気づく。偶然だろうか。思い出せないけど無意識では憶えているとかいうアレなのかもしれない。
 
朝ごはんを食べて、曲を書く。良い出来。お昼を食べてまた作曲。夕方に図書館へ。それから家に帰ってまた作曲。展開が思い浮かばず行き詰まる。集中しすぎた反動で虚脱。体がだるい。

20170310 無題

起床失敗。夢は忘れた。
 
『深海魚のなかには、浮力調整のため身体にワックスエステルが大量に含まれる種類のものがいて、ワックスエステルは人間には消化できないので、食べると尻から油分が噴出する』といった内容の体験談を数本読んだ。朝一でするべき作業じゃないな。
 
お昼から学校で作業。締切が遠いのでいまいち身が入らないし、楽しくならない。締め切り間際にギリギリでものが仕上がってくるときの没入感が好きだ。ギリギリじゃないと生きてる感じがしないというか。友人にそういう話をしたらドMだと言われた。多分違うと思う。
 
お風呂に浸かって考えごとをする。
『ここは明暗の差が極めて激しい空間で、明るい場所や暗い場所は常に動かず、固定されている。そして、さまざまな生き物がいる。ある生き物は、明るい場所と暗い場所の境目付近に生息していて、この明暗差を利用して狩りをしたり天敵から逃れたりする。この生物は分厚いまぶたと目を4つ持っていて、そのうちの2つはまぶたの裏に発光器官が付いている。暗い場所にいるときは、まぶたに発光器官のついている方の目は閉じていて、まぶたの裏で光を見ている。天敵が来たときや獲物を狩るとき、暗闇から明るい場所に移動し(あるいは獲物を明るい場所に追い詰み)、今まで開けていた発光器官のない方の目を閉じ、発光器官のある方の目を開ける。天敵や獲物は暗闇から急に明るいところに移動したせいで目が眩んで、無力な状態になってしまう。これがこの生き物の狙いだ。明るい場所から暗い場所へ移動するときは今の逆をやればよい。この空間の生き物たちが私たちと同じようにロドプシンで光を見ているとしたら、明順応が安定するのに10分、暗順応が安定するのには30分ほどかかるはずだ。この時間が必要ない四つ目の生き物たちは、かくして大繁栄することとなる…』
このようなことを考えていた結果、気づいたら一時間ぐらい経っていて、お湯が水になっていた。ものすごく寒い。僕みたいな生き物は無駄な考えごとをしているうちに無残に死んでしまって繁栄しなさそうだなと思った。